運の悪い男の日々

雑談,パチンコ,労働,不運,金

夜道は考えてしまう

夜10時帰り道。ひとり歩く。

あろうことか、別れを惜しむ心が芽生えた。俺と別れることを惜しむ人間などこの世におらず、一方通行に不憫になるだけだ。

自分は人に想われない人間だと、いつもドライに関係を構築しているはずなのに、いつも会えていた人が途端に会えなくなるのは悲しいなどどは都合が良すぎる。

俺はもう、金も人としての魅力も失った男。

誰が好き好んでこんな男と時間を過ごす。

孤独に耐える強さ、この世を生き抜く術を得たい。

週末への希望

仕事終わり、最速でパチ屋へ。

4万使い切ったときは犯罪者になってもいいから暴れ回ってやろうかと思ったが、閉店までになんとか当てることができた。

久々に勝った。+19,900円

週末もこの調子で勝てたら幸せだ。

追いつめられて飛ぶ直前になるといつも慰めてくるパチンコ・・・飴と鞭。

寒き夜、

飴が染みるぜ。

午前中死体男

体がこの世に向いてないのだろう。朝どころか午前中が苦手だ。

「体調悪いの?」と周りに無用な心配をかけている。

現在、昼休み。あまりに体が覚醒しないので一時帰宅。

電気屋に展示してあるようなカラの冷蔵庫から残り一個の豆腐を取り出し食べるも味はしない。

今はまだ新生活への適応期間として許されているが、

あと数か月もすれば「いい加減慣れろよ!」と怒られるのが目に見える。

どうしたものか。

普通の幸せ

慣れた。

素晴らしい人たちに囲まれて、なんだか自分も仲間になれたみたい。

このまま普通に働いて普通に生きていくことができれば、

手を伸ばさなくとも、普通に幸せになれるだろう。

 

ちょうど金が尽きた。

貯金したいと素直に思う。一応正社員なので、自分次第で金は貯まる。

貯金をせずに遊んでいれば当然金は貯まらない。

でも成功すれば一文無しも借金さえも波瀾万丈。

やっぱ成功者は違うよねぇと言われ、金も稼げる良い人生。

でも失敗したらどうなるだろう。

誰の目にも映らない、金のない墜ちた人生。

上か下か真ん中か。

 

夢とか辞めて普通になれる、普通に群がる蛾の一匹。

きっとこの先の人生何もうまくいかない

今日も最悪な一日だった。

可愛い女には決まって彼氏がいて、俺は決まって運が悪い。

諦めなければ、頑張れば、報われるなんて嘘だと。

パチンコの結果は1年間下振れ、人生は社会人になり終わり、金はない。

世間が楽しみに待っている4月末の連休だって金のない俺には関係ない。

外出もしない。電気もつけない。笑わない。希望を持たない。自分を卑下する。

きっとこの先の人生もこんな感じで生きていく。

きっとこの先の人生何もうまくいかない。

脳の血管ブちぎれて頭爆発して地球を揺らして死んでやりたい。

金の計算ばかりしている

簡単な関数を駆使した、簡単なエクセルをずっと操作して、

金の計算ばかりしている。

金が入るのは何日で、金が出てくのはいつで、

何度見ても金がないこと変わりはないのに。

誰かが俺に50万くらいポンと金を寄越せば毎日楽しく生きれるのに。

単純でクズな人生を生きている。

光り輝く者たち

今夜は珍しく人と過ごした。

誘ってくれてありがとう!!と大声で叫びたいほど嬉しい1日になったが、

眩しすぎる。

俺以外のすべての人々が。

人生を楽しみ、共有し、共感し、笑う。

俺とは正反対の生き物。

そんな風に俺も進化出来たらどんなに楽しいことか。