運の悪い男の日々

雑談,パチンコ,労働,不運,金

夜道は考えてしまう

夜10時帰り道。ひとり歩く。

あろうことか、別れを惜しむ心が芽生えた。俺と別れることを惜しむ人間などこの世におらず、一方通行に不憫になるだけだ。

自分は人に想われない人間だと、いつもドライに関係を構築しているはずなのに、いつも会えていた人が途端に会えなくなるのは悲しいなどどは都合が良すぎる。

俺はもう、金も人としての魅力も失った男。

誰が好き好んでこんな男と時間を過ごす。

孤独に耐える強さ、この世を生き抜く術を得たい。