運の悪い男の日々

人生,労働,不運,金

社会人日記

無能

仕事が出来ない。 単純作業ならできるだろうか。 僕には何もできないだろう

震える携帯と自分

久々の更新。 今日は初めて会社をさぼった。厳密にいえば無断欠勤ではなく、しっかり仮病を使って休んだのでさぼりではないのかもしれないが、とにかく行きたくなくて休んでしまった。 今の仕事があまりにも自分に向いていないことが分かってしまった。 まだ…

同時刻、サザンオールスターズに憧れて

「サザンオールスターズ最後の夏フェス。5万人が熱狂」 寝る前のスマホ時間。このニュースが目に映った。 23日午後5時50分。サザンオールスターズのメンバーがステージに登場。 そこから約100分、歓声に包まれながら素晴らしいパフォーマンスを披露した。 2…

仕事が上手くいく男

想いに反比例するかのような、数字の好調。仕事の調子が抜群に良い。 私は呑まれている。祝福される喜びと現在地への肯定に。 定職にありつけ、決して多くはないが普通の生活とささやかな貯金を可能とする収入。 他人が見ればきっと、人が違えばきっと、幸せ…

休日のネガティブ

当たり前だが、休日は休みの日。 ここ数か月は生活も整い、好きなことをして過ごす時間として休日を生活できるようになってきた。 だが、むしろそのために、仕事が辛くなってきた。 休日には本を読み、料理をして、家から出て、充実を獲得している。でもそれ…

社会人たるもの長話は禁物

私は話が面白い。 前置きしてからオチを付ける。 だが会社ではそうはいかない。 もう少しで・・・。そんな時に着信が鳴る。無視はできない、仕事だから。 電話が終わった後、テンションは再生されない。 互いに気まずい瞬間。 触らぬ神に祟りなし。何もしな…

遊びに出かけるストーリー

連休が近い。職場では、どこに行くやら誰と遊ぶやら、そこかしこで声が聞こえる。 休み。家から出ないだけ。 連休明け、思い出を聞かれたときの回答を用意しておかねば・・・。

暗い男

明るくなどなれるものか。 なんの才能もなく、運にも見放され、今後死ぬまで労働に勤しむだけの人生で。

根を張る男

ポケモンに「ねをはる」という技がある。 根を張ることで毎ターンHPが回復する。だが、根を張っているせいで交代ができないという何とも言えない技であるが・・・ ひとみしりポケモンの俺は集団にいるとねをはってしまう。 最も顕著なのが飲み会である。 一…

三年後に俺は・・・

仕事行きたくない・・・。 何億と使い古されたこのセリフ、ひとつ増やしてしまった。 間違った事を言ってはいけない。だが知識はない。 ミスをしたら怒られてしまう。謝るしか方法はないが、謝って許してもらえるかどうか。 まだミスはしてないが、この先完…

優しい世界はいつか終わる

今日は人の優しさに恵まれた、素晴らしい一日だった。 素晴らしい一日だったが、いつか自分も攻撃される。 優しさと寛容を持っていれば、傷つくことも、傷つけることもないのに、それを分からない少数の人間が大多数を傷つける。 今日が素晴らしいからといっ…

午前中死体男

体がこの世に向いてないのだろう。朝どころか午前中が苦手だ。 「体調悪いの?」と周りに無用な心配をかけている。 現在、昼休み。あまりに体が覚醒しないので一時帰宅。 電気屋に展示してあるようなカラの冷蔵庫から残り一個の豆腐を取り出し食べるも味はし…

自分の立ち位置不明

なんかこう、人と楽しく話せていない。 向こうも俺と話しても楽しくないから距離を置かれている気がするのだが。 なぜか飯には誘われてもう訳が分からない。 どんな存在なんだ俺は、、、 かわいそうだから同情で誘われただけなのか、、、

社会人生活2週間目の夜にて

疲れた、頭痛い、だるい。 一刻も早く寝るべきこんな状況で、俺は泡を吹いたカニのように歯磨き粉と歯ブラシを口に挿したまま真っ暗闇の天井を一時間近く眺めていた。 正確に言えば天井を見つめたまま硬直していた。何も考えず、ただひたすらに。 それほど疲…

休日の終わり

土日が終わり、明日からまた仕事。 まだ19時だがすでに憂鬱。 疲れすぎて休日に何も出来なかった。 二日で24時間以上寝ていた。 俺は生きているのか、もはや自分も分からない。

社会人の休日は自由であって自由じゃない

社会人になり、初めての休日がやってきた。 それはつまり一週間を乗り切ったということで大変喜ばしいのだが、いざ休日になってみると今までのそれとは全く異なることが分かった。 というのも自分は休日とは仕事のない自由な日だと思っていた。 しかし、実際…

社会人二日目

配属が決まった。 自分は強く希望した部署など無かったので配属に関して特に思うところはなかった。 問題はその後、配属先の先輩方が俺を歓迎してくれた。 不安半分、辛さ半分。 彼らは知らない。俺という人間を。 たった二日で疲れ果て、こんな情けない文章…

社会人一日目

社会人一日目。一言で表すと「絶望」。 決して会社が悪いわけではない。むしろ、ホワイト企業まである。 何が「絶望」なのか。それは生活。 朝早く起きて、夕方まで働く。この生活が週5日。 この生活があと40数年・・・。 自分の人生に鍵がかかったようなそ…