運の悪い男の日々

雑談,パチンコ,労働,不運,金

社会人生活2週間目の夜にて

疲れた、頭痛い、だるい。

一刻も早く寝るべきこんな状況で、俺は泡を吹いたカニのように歯磨き粉と歯ブラシを口に挿したまま真っ暗闇の天井を一時間近く眺めていた。

正確に言えば天井を見つめたまま硬直していた。何も考えず、ただひたすらに。

それほど疲れていた。

このままいくとストレスで1か月以内に俺の頭はハゲ散らかし、顔面からは脂が大量に分泌され、内臓の不調は腹痛と下痢となって俺を襲うだろう。

考えただけでも恐ろしい。

だが、何より恐ろしいのは、まだ社会人生活が始まって2週間だということ、、、