運の悪い男の日々

雑談,パチンコ,労働,不運,金

過信と傲慢、反省の記。

バイト中、俺が働いている部門の商品がレジを通らないとレジの担当者に言われた。

レジを通らない原因は大きく分けて二つある。

商品にミスがある場合とレジ担当がミスした場合だ。

そして俺のところに担当者が来た時点で、既にレジ側のミスの可能性についてはチェック済みで特に問題はなかったらしい。

だから改めてそちら側(俺の部門)で確認してほしいとのこと。至極当然。

にもかかわらず俺は無意識に言ってしまった。

「レジの人がミスしたんじゃないですか?」

と。

レジ側は既に確認したというのに、なぜこんなことを無意識に言ってしまったのか。

それは間違いなく過信と傲慢だ。そして無意識は本音でもある。

この仕事を始めてもう5年。

最近ではミスなど皆無、褒められることにも慣れてしまうほどに。

だからこそ疑わなかった。自分にミスがあることなど。

 

結果、自分のミスが原因で商品がレジを通らなかった。

レジの担当者には「こっちのことも信用してください」と言われてしまった。当然だ。

本当に申し訳ないことをした。

 

常に謙虚であれ。

過信と傲慢は真実を見失う。

同じ過ちを繰り返さぬため 記す。