2024-09-18 存在 生活日記 すみませんと訳もなく謝りながら人混みを駆けていく。 肩がぶつかり怪訝な顔を向けられる。しかし、呼び止められる程ではない。 顔も名前も分からない、意識の外にいる人間。 記憶に残らない人間。 他人から見た私の存在。